べた刷り(つぶし)

べた刷り

さて、アンスリウムの刷りも最後の段階になりました。

c の版、緑のベタ刷りを刷ってみましょう。 まず、少し水を版面に与え湿します。 次に絵の具とのりを置き、刷毛で混ぜながら版面全体に広げます。 そして、刷毛を木目と直角の方向に掃く様にやさしく版面の絵の具を整えます。 最後に刷毛ばらいで絵の具の溜まりを取り除きます。

 


ごま刷り

和紙を見当に合わせ、セットして バレンを静かに置き、強く刷って完成です。

 

 

 

べた刷りでの色彩のコントロール

神奈川沖 浪裏

私の 浮世絵摺り体験 ワークショップ では、神奈川沖浪裏の舟と空は同じ黄土色を使っています。 それから富士山のバックの墨のぼかしと舟の下部の色(ねずみ色)も同じ墨を使っています。 同じ色でも水や絵の具と水の量で色の明度をコントロールするこができます。

 

 

 

 

 


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