刷りのまえに

和紙の湿し

和紙湿し

和紙は刷りのまえに湿しておく必要があります。 乾いたままの和紙では、バレンの圧力をおもうようにかけれませんし、絵の具も定着しにくく、見当も合いません。 画像のようにボール紙 と ビニールシートを使って和紙を湿します。

 

 2枚のボール紙の片面 (基本的に片面です) に水刷毛や霧吹きで水を与えます。 そして、水を与えてない面で和紙を挟みます。 尚且つ、和紙を挟んだボール紙を ビニールシートで挟んでおきます。

 

 30分程度(和紙の厚みによって湿す時間は変わります)、和紙が全体に湿るのを待ちます。 和紙は湿すと厚みも増し、微妙に大きさも大きくなります。 刷り上げるまで、常に一定の湿し具合を保たなければなりません。 大型の作品の場合は特に注意しましょう!

 

のりを作っておきましょう!

木版画のり

澱粉糊は、版面で絵の具と混ぜ合わせることで、水性絵の具に粘りを与え、和紙への定着性を高めます。 容器にのりを入れ、約2倍の水を加えます。 それをよく混ぜ合わせてポタージュスープのようにしておきます。 これで刷りの準備完了です。( 画像は木版画入門講座 DVD VIDEO 独楽 より )

 

 

 

 

 

 


Copyright(C) 2006 Taira kou All rights reserved